中学とかの時は、自殺するって決断できるなら学校やめるとか、生きたまま逃げる方向での行動もできたんじゃないの？なんで死ぬの？って思ってたけど、最近なんだか死を選ぶ人に納得ができるようになってきた。半義務的なこと、例えば学校、仕事とかを辞める、休むってすごく周りの目を気にしちゃってできないんだよね。休めばいい、辞めればいいとは思っても、その後や自分に向けられる評価を考えるとできない。でも死んだらそういうの一切なくなるよね、っていう。死ぬ一歩は踏み出せるのにそっちは無理なの？じゃなくて、そっちに踏み出せないから死ぬしかないんだ。あ、あくまで私の解釈だから自殺を選んでしまった人みんながみんなそうって訳じゃないと思うけど。

あとは、太宰治の将来に対する漠然とした不安がすごくわかるようになった。