軽度のうつ病は理解されない

私は名古屋市のある外郭団体に勤めております。
数年前あるきっかけで心身に異常が多々見つかり、3年以上前に軽うつ病と診断され、現在も抗うつ剤を服用しながら
働いています。

それからは市役所から来た当時の上司に相談しつつ仕事を続けていたのですが、
「様子に問題なく、産業医にあまり通っていない」との理由で異動を命じられました。
異動後、他社から来た現在の上司と面談し、正直に病気のことを話しました。
現在の上司の話では異動の際、”私は前の部署から厄介払いされた”と聞かされました。
正直ショックでしたが、「チームで頑張ろう」という現在の上司の言葉を信じ自分なりに頑張ろうと思いました。

しかし、私は要領も悪く、お世辞にもあまり会社に貢献できませんでした。
ある日勤務態度について現在の上司から個別に注意を受けました。落ち度は自分にあったので謝罪しました。
しかし、その上司は怒り余って「最近たるんでないか。以前脅しで診断書を見せてきたけど元気じゃないか
こっちは気を使って仕事の配分を考えているのに。元気なら働け」と私に言ったのです。
私はとてもショックでした。周りに合わせて笑顔で相槌を打ったり、泊まり勤務を了承しても、向こうからすれば
「できるんだから病気じゃない」と見える。仕事ができないのは私のせいです。でもこの言葉は死にたいくらい辛いものでした。

うつ病の人間は常に暗い顔をしなければいけないのでしょうか。
うつ病の人間は部屋から一歩も外出してはいけないのでしょうか。
中途半端に働ける分、私はただの邪魔者になっているような気がするのです。
長文失礼しました。つまり軽度のうつ病は、周囲からはうつ病と映らない。
症状が見えづらい分、理解されにくいと私は日々感じています。

一定の秘匿性のあるこの掲示板にて心の内を吐露できて少しだけ安心しました。

BLUEWAVE線上のfool
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2018年8月28日 22時56分